横浜銀行のアプリ型ワンタイムパスワードの申し込み手順が考慮不足な件

横浜銀行のインターネットバンキングで振り込みとかする際にはキーホルダー型のパスワード生成器が必要なのですが、更新手続きをうっかり忘れていたことに気づく(汗。

再発行には数週間とかかかるっぽいので、これを期にスマホアプリ型のワンタイムパスワードに変更してみるかとiPadにはまぎんアプリをインストール。

そしてワンタイムパスワードの利用登録をしようと画面をポチポチしていったところ、どうやらフリーダイヤルを使った電話認証が必要な様子。

我が家では固定電話の代わりにIP電話アダプタを使ってブラステルの050番号を使っているのですが、IP電話ってフリーダイヤルに繋がらないことが多々ある(というか繋がる方がレア)なため、嫌な予感がしつつ電話をかけてみると、なんと珍しく繋がりはしましたが、頭に186を付けて電話を掛けなおすようにとのこと。

電話番号に184を付けると電話番号が非通知に、一方186を付けると電話番号が強制通知になるというのは知っていますが、そもそもIP電話に186って効果あるのか?と疑問に思いつつ掛けなおしてみたところ、案の定、先程と同じく頭に186を付けろとのエラーメッセージが・・・。

以前と比べるとIP電話も一般に浸透しつつあるので横浜銀行も当然対策を取っているに違いないとFAQで調べてみた結果がこちら。

電話番号を変更しろ、って何の解決にもなっていないではないか・・・。

しかも「役に立たなかった」のボタンを押すと取って付けたかのような「お役に立てず申し訳ありません」の文言が表示され更なるイライラを誘うという・・・。

まぁ電話番号をスマホのものへ変更すればいいのでしょうが、そもそもキーホルダー型ならアプリを立ち上げずともワンタイムパスワードが確認できる訳で、わざわざ電話番号を変えてまで不便な手段に移行するというのは何かおかしくないか?と思い直し、パスワード生成器の再発行の申し込みが先程完了した次第です。

という訳で、仕様を決める際はもう少し考えた方がいいのではないですか?と一言苦言を呈したい出来事でした。

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