QNAP TVS-951Xの電源が昇天

なんかNASに繋がらないのでQNAP TVS-951Xの様子を見に行ったところ電源が落ちていたので、「さては電源コネクタが抜けたな?」とケーブル周りを調べてみた結果、電源がお亡くなりになっていることが判明しました・・・(悲。

ただ幸いにも故障したのは電源基板ではなくACアダプタの方のようで、通常なら点灯するはずのACアダプタの緑ランプが消灯している状態でした。これはACアダプタさえどうにかなれば復活の目はあるのではと家中を探し回った結果、Synology DS415+付属のものを発見。

元々TVS-951Xに付いていたACアダプタは4ピンDINコネクタ12V/10Aの120Wだったのに対し、DS415+のものは同12V/8.33Aの100Wと少々出力不足ですが、電圧さえ合えば何とかなるはずと信じて付け替えてみたところ、無事起動してくれました。

ちなみにDINコネクタというのはPS2キーボードなどと同じ丸形のコネクタですが、実はピンアサインは1種類だけではないようで、Synologyのものが流用できたのはたまたま運が良かっただけだった模様(汗。

とはいえ折角動いているのだから当面はこれで乗り切るとして、代わりのACアダプタをどうにか手当しないといけないのですが、TVS-951X付属のACアダプタ「EDAC EA11011H-120」の仕様を調べてみると、ピンアサインはこんな感じで、あとは12Vかつ10A出力に対応したACアダプタを入手すれば万事解決、なのですが、良さそうなものが中々見つからず困り中です。

それこそSynologyのACアダプタは保守部品としてアマゾンで購入可能なので、最悪そちらで間に合わせるというのも手ではありますが、出来れば120Wのものが欲しいので、あとは秋葉原へACアダプタ行脚する感じですかね・・・?

なお敢えて言うまでもないことですが、非純正品のACアダプタの利用は完全に自己責任です。私は物好きなので敢えていばらの道を進もうとしていますが、メーカー修理に出すのが正解だと思いますし、最悪本体が壊れても誰も助けてくれないのでその点は重々ご留意を。

※2022/03/09追記

ピンアサイン、ドキュメントに騙された・・・。実際は↓でした。

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