EIZO FlexScan EV2730QはCPU切替器が苦手?

ウチの会社も巷で話題のリモートワークを導入しているので、ここ二週間ほど自宅作業が続いているのですが、支給されたノートPCではどうしても作業効率が悪いので、1920×1920ドットの正方形液晶モニタ「EIZO FlexScan EV2730Q」を使ってデュアルディスプレイにしているのですが、画面がスリープから復帰するとしばしば「信号エラー」に苛まれます。

EV2730Qは他のPCと共用したかったので、TESmartという日本ではあまり聞きなれないメーカーのHDMI2.0対応なCPU切替器を間に挟んだのですが、どうもEV2730Qと相性が良くないらしく、一度「信号エラー」状態になると、HDMIの抜き差しやモニタの電源ON/OFF、果てはPC再起動をしても表示が戻らないことがあります。

正直これでは仕事にならないので、HDMI→DisplayPort変換アダプタを噛ましてPCのHDMI出力をEV2730QのDisplayPort入力へ直結することで信号エラーを回避することが出来たのですが、もう少し何とかならないんですかね・・・?

EIZOのサイトを見ると「信号エラー」は『入力されている信号が周波数使用範囲外であることを示す表示です。』とありますが、HDMIを抜き差ししても変わらないというのはやはり解せないです。

そのためEV2730Qが許容する入力周波数の範囲が狭すぎるのではないかと疑っているのですが、一方で1920×1920という特殊な解像度にCPU切替器の方が上手く対応しきれていない可能性も捨てきれず、何だかモヤモヤします(苦笑。

いっそのこと比較のためEIZOのモニタを買い増ししてやろうかとも考えましたが、WQHDクラスの液晶を買っても画素数的には今とトントンなので、まぁ現状で我慢することにしますか。

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