簡易水冷クーラー「LEPA AquaChanger 120」を静音化

Mini-ITXケース「COUGAR QBX KAZE」に搭載予定だった「ANDY SAMURAI MASTER」がお亡くなりになっていたため、代替として120mmラジエーター搭載の水冷クーラー「LEPA AquaChanger 120」を試してみました。

COUGAR QBX KAZEはマザーボードベース部分にCPUクーラーを裏から取り付けるための穴が開いているのですが、マザーボードがGIGABYTE AB350N-GAMING WIFIだとソケットの位置が微妙に合わなかったため、結局全てバラして組みなおす羽目に。

そして無事組み換えが完了し、OCCTで負荷をかけてみたところ、あまりの爆音に閉口(汗。

今時これは無いよなぁ、という訳でファンをScytheのKAZE-JYUNI PWMへ交換したところ、常識の範囲内と言えるレベルに収まったのですが、ちょっと冷却不足気味なのが悩みどころです。

今回使用しているCPUはRyzen 5 2400Gなので、発熱量はそこまで多くないはずなのですが、標準ファンだと高負荷時でも概ね70℃チョイに収まっていたところ、KAZE-JYUNI PWMの場合、しばしば80℃あたりまで上昇するので、オーバークロックなんかは以ての外で、ハイエンドCPUも諦めた方が良さそうです。

これまで使ってきた簡易水冷クーラーは全て240mmラジエータータイプだったのであまり気にならなかったのですが、120mmタイプだと冷却性能と静音化の両立はちょっと難しそうですねぇ・・・。

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