Drobo 5Nのディスク交換に思いやりの心が足りていない件

メインのNASとは別にバックアップ専用機としてDrobo 5Nを運用しているのですが、HDD交換が一筋縄ではいかずに苦労しました・・・。

きっかけはHDD故障を表す赤ランプに気づき、その時は「Drobo親切だなぁ」と思いながら点滅してるスロットのHDDを交換したところ、6時間後にリビルドが完了したら今度は黄色ランプが点灯・・・?

改めてダッシュボードを確認してみると、容量不足のためディスク交換が必要みたいなんですが、交換しろと指示されてるのが今まさに交換したHDDなんですよね・・・。

まぁ容量不足とディスク故障で言ったらディスク故障の方がクリティカルなので、まずはHDD交換を促すのは正しい挙動だと思うし、容量不足のために1番目のディスクから拡張していくのも普通だと思うのですが、HDD交換した直後に別のHDDへ再度交換するのは何かモヤっとします(苦笑。

で、2TBのHDDを4TBのHDDに入れ替えたらやはり6時間程度でリビルドが終わったのですが、今度は2番目のスロットで黄色ランプが点灯・・・orz。

これ、もし5スロット分のHDDを全部交換する羽目になると、残りのスロットを埋めきるには手元に残っている4TB HDD×2台では数が足らないため、4台在庫していた3TB HDDで交換。

すると10時間のリビルドの結果、容量不足アラートは無事解消されました。

DroboはHDD入れ替えるだけで色々自動でやってくれるのは便利なんですが、容量拡張時にどれくらいのHDDを用意したらいいか目安を教えてくれるよう改善を求めたいところです、が、Drobo社は既に倒産してしまっているので、あとはもう壊れるまでこの仕様のまま使い潰すしかないのが残念です・・・。

ちなみに使用状況を確認すると1TB分ほど未割当て領域が余っているので、最初に交換した4TB HDDが3TB分しか使われていないっぽいのですが、かといって今更3TBに再交換するのも果てしなく面倒なので、将来の再拡張時に活躍してくれるのを祈るばかりです。

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