b-mobile「スマホ電話SIM for LTE」へのMNP手続き完了

脳内で開催されていた「MNP転出先最終選考会」を見事勝ち残ったのは、月額3,880円で端末0円のイーモバイル「STREAM X GL07S」ではなく、日本通信の「スマホ電話SIM」と相成りました。

イーモバイルの場合、5GBまでデータ通信が定額でテザリングも無料、そしてGL07Sはおさいふケータイにも対応しているので、これ1台でほぼ全ての用途をまかなえる万能機と言えるのですが、

  • ツクモのケータイDEポイントに対応していないので、結局別のおさいふケータイを持ち歩かねばならない
  • 対応する覗き見防止フィルムが見当たらない
  • しかも液晶保護フィルムを貼るとタッチが誤動作しやすい

といった辺りが個人的にネックとなっていました。

一方、スマホ電話SIMを組み合わせる予定のGALAXY NOTEは

  • おさいふケータイに非対応だけどdocomo N-06Dと併用することで回避可能(まぁこれはGL07Sにも言えますが)
  • 覗き見防止フィルムは既に貼付済
  • 他にもアクセサリー類に対して既に投資済

なため、別にスマホ電話SIMでいいんじゃないかな?という結論に達しました。

まぁGALAXY NOTE+スマホ電話SIMにも少々問題があって、

  • 月額3,060円と安価な代わりにデータ通信量の上限も1GBと低め
  • MNP手続き中に日にち単位で通話不能な期間が出来る

のが難点ですが、前述のN-06Dは通常のdocomo回線なので月7GBまでOKで、併用すれば何とかなりそうです。

手続き中に通話不能な期間が出来る件については正直どうしようもないのですが、日曜日の夜に申し込んで、月曜日に受付完了通知を受信。そして水曜日に回線切替(以降MNP元での通信不可)と発送が行われるとのことなので、上手く荷物を受け取れさえすれば、通信断は2日で済みそうです。

その他に気になるところを挙げるとするならば、b-mobileはMNVOとしてdocomo回線を利用していることから、通信の調子が悪い時は共倒れになる危険性が無きにしも非ずという点ですが、一時期のパケ詰まりしまくり状態と比べると最近のXiはかなり調子が良いですし、もし混雑具合が酷くなるようだったらその時こそイーモバイルへの転出やauへの出戻りを検討すれば良いだろうと割り切ることにします。

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