1GBキャッシュ搭載外付HDD「BUFFALO HD-GDU3シリーズ」の真の実力が知りたい

1GBという異例の大容量キャッシュを搭載したUSB3.0対応HDD「BUFFALO HD-GDU3シリーズ」のベンチマーク結果がインプレスとアスキーで掲載されていますが、残念ながらどちらも十分な内容とは言い難いです。

「世界最速」を謳うバッファローの1GB DRAMキャッシュ搭載USB HDDを試す(From PC Watch)

従来品より3倍速い!? 世界最速外付けHDD「HD-GDU3」を試す(From ASCII.jp)

インプレスのベンチマークからはテストデータがランダムと0fill(延々と同じデータが並んでいる)で差が出るという意外な結果が分かり、アスキーの記事は主に使い勝手に着目していて、それぞれ得るものは確かにあります。

ただ、どちらもテストデータに1GB以下のものしか使用していない点で不十分と言わざるを得ないです。

古くからハードウェアRAIDカードを使っている人にとっては当たり前だと思いますが、キャッシュサイズ以下のデータを使ってベンチマークを取っても、データが全てメモリに載ってしまい、ある意味キャッシュメモリの性能を測定することになります。

そのため、ベンチマークにはキャッシュサイズ以上のデータを使用するのですが、両社ともそれをしていないというとはなぜなんでしょうかね?

ここまで綺麗に上限1GBで区切られてしまうと恣意的な意図を感じずにはいられない訳ですが、別に1GBオーバーのデータだとこれまでと変わらない性能しか出なくても、「1GBといえばかなりの大容量なので、通常用途データを扱う分には十分高性能なんですよ~」と言えば良いだけだと思いますし、実際私も値段の折り合いさえ付けば購入にはかなり前向きだったりします。

このままだと「もしかして1GBを超えると旧製品より遅かったりするのかも?」というあらぬ疑惑を受けかねないので、きちんと1GB以上のベンチマーク結果を公表した方が良い気がしてなりません。


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