ULTRASONE Edition10レビュー

発売当初は『こんな値段のヘッドフォン、誰が買うんだよ』と思ったものですが、何故か手元にあるので感想をば。

ULTRASONEのEditionシリーズはこのEdition10を除くと密閉型ばかりなので、開放型が好みの私としては同社のハイエンドで選ぶとしたらこれが唯一の選択肢になる訳ですが、結果的に大正解だったようです。

このクラスのヘッドフォンともなるとアンプやらDACやらの組み合わせで出音が違ってくるものですが、手持ちの機器だとJAVS DAC-2 MARCHというそれほど高価でないDAC内蔵ヘッドフォンアンプが一番マッチしているようです(ただしオペアンプをLT1677×2とMUSES8920へ交換済)。

で、肝心のEdition10の音質ですが、

  • ビックリするくらい広い音場
  • ビックリするくらい高い解像度
  • ビックリするくらい多い音数

と、ちょっと今までに感じたことの無い感覚に戸惑ってしまうほどです。

音の傾向は中~高音寄りなように感じますが、別に低音が弱い訳でなく音が締まっていからそう感じるだけな気がします。

ただ「それならフラットなのか?」と問われると、起伏に富んだこの音をフラットと言うには酷い違和感を感じるので、適切な表現が見当たらず何とももどかしいばかりです。

なお、このEdition10は中古で入手した物ですが、それでもまだエージングが終わっていなかったようで、購入直後は「中々個性的な音だね」という程度だったのが、3ヶ月以上かかってようやく現在のレベルに到達してくれました(汗。

なのでこれからEdition10を新品(実売20万円・・・)で買おうというハイソな方はじっくりとエージングに費やした方が宜しいかと。

しかし中古ですら13万円というのはやはり普通の人向けじゃないよなぁ・・・。

ちなみに、こんな高価なヘッドフォンで聴くアニソンはまた格別です(苦笑。


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