NEW-TONE eDison-01を試聴してみた

私のお気に入り中華DAC「Xiang Sheng DAC-01A」の姉妹品「NEW-TONE eDison-01」がe☆イヤホン秋葉原店で試聴可能な状態だったので聞いてみました。

「Xiang Sheng DAC-01A」との一番の違いはオペアンプがMUSES8820になった点だと思いますが、これが結構効いている感じです。

自宅とヘッドフォンが違うので正確な比較は難しいですが、濃いめの音が特徴のDAC-01Aと比べると、eDison-01はより繊細な印象を受けました。

ちなみにLUXMANのDA-200がすぐそばにあったので聞き比べてみましたが、音の節々にほんのり感じられる余韻などはDA-200が一枚上手でした。

まぁ値段が5倍差あることを考えるとこれくらいはやってくれないと困りますが、考えようによっては5倍出してもこの程度とも言えるので、eDison-01のコストパフォーマンスの良さはピカイチだと思います。

ただ、DAC-01A同様、ボリュームの出来だけは手放しで褒められないです。

カチカチとノッチのついたタイプのため、微妙なボリューム調整が出来ないのは致命的です。

ここが改善されたなら買い増しても良かったのですがねぇ・・・・。

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