という話をどこかで耳にしたので、CPU:A8-3850とマザーボード:GIGABYTE A75M-D2Hの組み合わせで効果の程を試してみました。
使用したメモリはUMAXのCetus DCDDR3-8GB-1600OCで、これをDDR3-1333設定の場合とDDR3-1600設定の場合とでそれぞれエクスペリエンスインデックスを測定した結果が以下。
うーん、メモリのスコアは全く変化無しなのにグラフィックスは大幅アップというのは謎だ・・・。
まぁそれなりに効果があるっぽいので、もう少しベンチマークをしてみたところこんな感じになりました。
DDR3-1333 | DDR3-1600 | |
Super PI / mod1.5 XS | 25.953 [s] | 25.787 [s] |
カスタムメイド3D体験版 | 6188 | 6189 |
タイムリープぶーとべんち | 61FPS | 71FPS |
ものによって効果が出たり出なかったりしていますが、少なくとも悪影響は全く見られないので、DDR3-1600を積極的に導入すべきだと思います。
ちなみにA75チップセットではDDR3-1600を超えると1チャネル当り1枚までしか動作保証していないので、少々注意が必要です。