Pioneerのフラグシップヘッドホン「SE-MASTER1」購入&レビュー

ヘッドホン祭で試聴もできなかったし、値段が値段なのでどうしようか迷ってましたが、eイヤホン楽天市場店で普通に在庫があったので買ってしまいました。お値段269,784円也・・・。

ポイントが10%付いていたので実質25万円に収まってくれたものの、流石にこのクラスのヘッドホンはおいそれと買えるものではないので、それなりの結果を期待していましたが、今のところeイヤホンの「購入後30日以内なら70%買い取ってくれるチケット」のお世話になることはなさそうです。

まずはPioneerのUSB-DAC「U-05」のアンバランス接続で聞いてみたところ、力強さは問題ないものの、細かい音が潰れ気味な感触でしたが、バランス接続にしたところ、その辺りの不満は解消されたので、バランスケーブルは必須な感じです。

なおSE-MASTER1はShure SRH1840/1540用のMMCXケーブルが使えるとのことで、今回はSAEC SHC-B300FSHとFURUTECH iHP-35ML-XLR/3.0mの両方を試してみましたが、フルテックだと音が痩せすぎるので、サエクの方が合ってる模様。

ただそれよりも問題なのは肝心のPioneer U-05がSE-MASTER1の能力を発揮しきれていない点で、「確かに音場は広いけど、それ以外は値段を考えるとチョットなぁ・・・」という感じだったのが、ヘッドホンアンプをIntercity MBA-1 Ver.2にしてみたところ、「この音に包まれる感じはたまらん・・・」へと一転しました。

もしかしなくてもですが、ヘッドホン祭でSE-MASTER1の評価が芳しくなかった最大の原因は、ヘッドホン出力にU-05を使ってたせいな気がしてなりません。

PioneerもSE-MASTER1が力を発揮できるだけの複合機なりヘッドホンアンプなりを用意しないと、正当な評価を得られないまま隠れた名機扱いになる予感がするので、次に期待するのはフラグシップUSB-DACでしょうか?

ちなみにヘッドホン祭のイベントでU-05を使う場合は「LOCK RANGE ADJUST」の設定を詰めると良いという話を聞いて試してみましたが、2まで設定値を上げてみたところ、本当に良くなって驚きました(ちなみに1だと音が途切れる場合があるため断念)。

これまでLOCK RANGE ADJUSTは「何か良くなった気がする」レベルの違いしか感じなかったのですが、SE-MASTER1だとあからさまに違うので、この点でもSE-MASTER1の素性の良さが伺えます。

さて、あとはUSB-DACを色々変えてみて、SE-MASTER1に最良の環境を探すのはやるとして、専用のバランスケーブルを買うかどうかですね。

SRH1840と違い、SE-MASTER1のケーブルはコネクタ部に突起があるため、他に流用が効かないというがネックなのですが、専用ケーブルでないからSE-MASTER1の実力を十二分に発揮できていない、という懸念もあるため、買った方が良い気はしてるのですが・・・。


Array

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク