DDR5は落とし穴が多すぎる

これまで頑なにDDR4を使い続けてきましたが、Ryzen7 7700xとASRock B650M PG Riptide WiFiの組み合わせではDDR5を使わざるを得ないので、以前から買い集めていたDDR5メモリを開封。

とりあえずCORSAIRのVENGEANCE 6000MHzを刺してみたところ、UEFI起動せず(汗。

これは相性出てるのかなぁとG.SKILLのTRIDENT Z5 6000Mhzに差し替えてみたところ、やはり起動せず(汗汗。

ならばJEDEC対応であれば大丈夫だろうとCrucialの4800MHzに差し替えてみてもやっぱり駄目、って流石にこれはおかしいので色々試してたら単純に差し込みが甘いだけでした(汗汗汗。

DDR5ってこんなに差し込み固いのか・・・。

原因は分かったので再びCORSAIR VENGEANCEに交換後、XMPでDDR5-6000Mhzに設定してみたらちゃんとブートしたので一安心、と思いきや今度はWindows11インストール中に0x8007025Dなるエラーが(悲。

ググってみるとインストールメディアに問題があるという情報が散見されたのですが、インストール用のUSBメモリを交換してみても再現するので、もしかしてまたメモリか?と思ってクロックをデフォルトの4800MHzまで落としてみたところ、何事もなかったかのようにインストール完了しました。

なんだかなぁ・・・。

ちなみにXMPが悪いのかと思ってEXPO対応のG.SKILL FLARE X5 6000MHzも試してみたのですが、6000MHzでのWindows11インストールには成功したものの不意にブルースクリーンになることがあるので、やはりイマイチ安定感に欠ける印象です。

他にもUEFIのアップデートもメモリがオーバークロック状態だとやらせてくれないあたり、なんかDDR5メモリって思いの外ピーキーっぽいなぁ、というのが今回得た教訓でした。

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