あと半年は0円で使える「Rakuten UN-LIMIT」ですが、手持ちの端末だとUnihertz Titanしか対応しておらず、使い勝手がイマイチだなぁと思っていたところに「OCN モバイル ONE」でXiaomi Redmi Note 9S(メモリ6G版)が10,780円で投げ売りされていたのでこれ幸いにとMNPしてみることに。
Redmi Note 9Sは定価でも2万円代中盤というローエンド価格帯であるにも関わらず、ミドルレンジ向けのスナドラ720Gを搭載しているだけあって快適そのものです。
メインで使っているBlack Shark 2と比べると、ブラウザとかテキスト系のアプリだと操作感は大差なく、ゲームは流石にBlack Shark 2より一段落ちるかな?、という感じですが、半額以下でこの体感速度というのはコスパ半端ないですね。
ただ一つだけ惜しいのは、ディスプレイサイズがBlack Shark 2の6.39インチから6.67インチへと大きくなったのに、PPIの関係で情報量が減っている点です。
左がBlack Shark 2で右がRedmi Note 9Sですが、Redmi Note 9Sはディスプレイサイズの割に表示域は大差なく、さらには文字サイズも大きめのため、一画面で表示される情報量はBlack Shark 2の方が多くなっています。
大画面液晶を搭載しているというのもRedmi Note 9Sを購入しようと思った理由の1つだったので、これについては少々残念ですが、docomo/softbankのみ対応のBlack Shark 2に対し、Redmi Note 9Sはau/楽天も含めた全キャリア対応しているので、実験用(?)としては中々使い勝手の良い端末だと思います。
しかしこれで1万円というのはやっぱり満足度高いなぁ・・・。