Unihertz TitanでRakuten UN-LIMIT

Rakuten UN-LIMITのSIMをOPPO R15 Proに挿してみたところ動作が微妙だったので、バンド3とバンド18が使えるスマホを物色してみたところ、Unihertz Titanが目に留まったのでじゃんぱらの通販でお買い上げ。送料込みでお値段32,770円也。

Unihertz Titanと言っても殆どの人は馴染みがないと思いますが、一言で言うとハードウェアキーボード付き端末の代名詞「Blackberry」からパクり激しくインスパイアを受けたAndroidスマートフォンになります。

キーボード付きとはいえ4.6インチ液晶搭載と言われると本体はさぞかし小さいのだろうなぁ、と誤解しそうになりますが(実際甘く見ていた)、比較用の3.5インチHDDと見比べるとサイズ感がお分かりいただけるかと思います(汗。

そして液晶が(ほぼ)正方形ということもあり、横長画面を想定しているゲームだと上下がカットされたり全画面表示が見切れてしまったりする上に、画面が小さいために操作性は正直悪いです。

まぁメールやブラウジングはそこまで致命的でないので、Tiztanでゲームをやる際は遠征任務とか軽めの作業に留めておき、がっつりやりたい場合は別途タブレットを用意するのが正しい使い方かな?、と思います。

さて、Unihertz Titanの紹介はこれくらいにしておいて、肝心のRakuten UN-LIMITですが、設定方法が少々トリッキーだったものの、APNを設定したら無事使えるようになりました。

後進の方のためにハマりそうなポイントをいくつか挙げておくと、

  1. APNに「rakuten.jp」を入力する際、ドットの後ろに勝手に半角空白が入力されてrakuten.[スペース]jp になるので、スペースを手で消す必要あり
  2. [設定]-[システム]-[詳細設定]-[端末情報]を開き、[ビルド番号]を連打して開発者向けオプションを有効化した上で「MTK Engineering Mode Start」をインストール
  3. Engineering Modeを起動し、以下を設定。
    1) [IMS]メニューから楽天のSIMスロットを選び、リストの下の方にある[VOLTE Setting]を[CMW500 setting]へ変更
    2) [Misc Feature Config]メニューから[hVolte]を選び、[hVolte]のラジオボタンをタッチ→普通に考えると無意味なんだけど、明示的に選ばないと有効にならないらしい

あたりでしょうか?

使用感についてはもう少し使い込んでからまとめようかと思いますが、ハードウェアキーボード付きの現行機種となるとほぼ選択肢がないので、出物を見つけたら即確保を強く推奨しておきます。

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