Black Shark 2とOPPO R15 Proを使い比べ

ゲーミングスマホ「Black Shark 2」の廉価版が出たので買ってみました。

元々国内版はメモリ12GB+ストレージ256GBだったのですが、今回登場したものはCPU(Snapdragon 855)はそのままに、ストレージとメモリは丁度半分だけどお値段も半額の49,800円という非常にお買い得なモデルになっています。

実際の使用感ですが、流石にスナドラ855を搭載しているだけあって、操作感は全く不満はないです。

これまでメインで使っていたOPPO R15 ProのSnapdragon 660でも普段使いで困ったことはないので無駄に高性能という気もしますが、唯一微妙に引っ掛かりを感じていたプリコネRのキャラ選択画面のページングもキビキビ動くようになり、これが5万円で買えるとは驚くばかりです。

そしてもう一つR15 Proから良くなったのは、画面のdpiが細かくなったおかげで一画面に表示できる情報量が桁違いに増えた点です。

左がR15 Proで右がBlack Shark2なのですが、解像度こそ2280×1080(6.28インチ) VS 2340×1080(6.39インチ)と大差ないのですが、1画面に表示される情報量が倍近く違います。

まぁ視力の悪い人だと結局フォントサイズを大きくしないと実用にならない可能性は否定できませんが、R15 Proだとどんなに頑張ってもこれ以上フォントサイズを小さくできないので、設定の自由度という観点ではBlack Shark2の圧倒的勝利だと思います。

そんな訳で大満足のBlack Shark 2ですが、残念ながらR15 Proに劣っている点もあり、

  • auのプラチナバンド(B18/26)に対応していない
  • おサイフケータイが使えない

のが残念なところ。

1点目についてはdocomoとソフトバンクのSIMを使えばOKなので、個人的には然程影響を受けないのですが、おサイフケータイ非対応なのはちょっと痛いです。

一番よく使うSuicaは財布に忍ばせておけばまぁ何とかなるとして、次に使用頻度の高いローソンのPontaカードが使えないのが個人的にはイマイチです。

まぁアプリ版のPontaカード使えば一応解決はするんですが、レジで一々アプリ立ち上げてバーコード見せないといけないって、微妙に不便なんですよねぇ・・・。

ちなみに今回購入後に初めて知ったんですが、液晶保護フィルムと本体保護ケースは最初から付属してるんですね。

こんなことなら「フィルムとケースが届いたら開封するぞ」と思って一週間も寝かせておく必要なかったな(苦笑。

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