一か月ほど前からですが、SynologyのNASケース「DS415+」から不良セクタが増加した旨のメールが送られてくるようになったのですが、これ、甘く見てました。
6/16時点で不良セクタ数が4だったのが、6/18に6、そして6/23に85と急増したかと思ったらその翌日には481まで上昇(汗。
流石にこれはヤバいと急いで予備のHDDと交換した訳ですが、Synologyの予測精度の高さには目を見張るものがありますね・・・。
実は不良セクタ自体は他のHDDでも検出していて、以前より微増の状態が続き、結果的に17までカウントアップしたドライブもあるのですが、こちらは特にアラート対象になっていないので、ちゃんと見分けてるっぽいです。
LinuxでSMBサーバを立てればイニシャルコスト自体は確かに安いのですが、こうゆう状況に出くわしてしまうとNASはNAS屋に任せるのが正解な気がします。
※余談ですが、予備のHDDを突っ込んだらこれまたハズレだったようで、一日で不良セクタが91まで増加したというアラートが来たためさらに別のHDDと入れ替える羽目に(苦笑。あまり年代物のHDDを使い回すのは控えよう・・・。