じゃんぱらで買ったSynologyのNASケース「DS414slim」のセットアップが完了し、本格運用に入りました。
この「DS414slim」は2.5インチ×4スロットのモデルなので、今回は
- TOSHIBA THNS512GG8BBAA 512GB
- Intel DC S3500 SSDSC2BB480G401 480GB
- Intel DC S3500 SSDSC2BB600G401 600GB×2
とSSDを計4台用意。
通常、RAIDを組む際は同一容量のものでないと一番小さいディスクが基準になって無駄が出てしまうのですが、「Hybrid RAID」という機能を使うとそのあたりをいい感じに調整してくれるようで、1.41TBのドライブとして構築されました。
仮に480GB×4でRAID5を組むと1.34TBくらいになる計算なので、一応効果はある様子です。まぁ今回はディスク間での容量差が微小なので、効果の程も僅かですが、無駄なく使えるのは気持ちが良いですね。
ちなみにベンチマークも取ってみましたが、このランダムアクセスの速さは流石SSDといったところでしょうか。
シーケンシャルライトについてはもう少し上積みを期待したいところですが、ここら辺はNAS側のCPU性能も関わってくるのでまぁ止む無しでしょう。