Pioneer SE-MASTER1専用バランスケーブル「JCA-XLR30M」を買ってみた

差し当たってはSHure SRH-1840用に使っていたサエクのバランスケーブル「SHC-B300FSH」をSE-MASTER1に流用していたのですが、SE-MASTER1付属の標準ブラグケーブルと音の傾向が全く違うので、これがバランス接続のせいなのか、そもそもケーブルの性質の差によるものなのかが気になったので、ヨドバシでオプションのバランスケーブルを買ってみました。

お値段30,670円也。

で、使ってみた感想ですが、案の定、音の傾向は付属の標準ブラグケーブルと同様で、そこにバランスケーブル特有のセパレーションの良さを加えた感じに仕上がっています。

解像度という観点ではSHC-B300FSHでも十分なのですが、JCA-XLR30Mは音に力強さを感じるので、やはり純正ケーブルは一味違いますねぇ。

そしてここでまた気になるのがPioneer U-05の能力不足(汗。

U-05をDACに専念させてヘッドホンアンプをIntercity MBA-1 Ver.2にすれば大分良くなるのですが、イマイチ音にキレが感じられないのが残念なところ。

これまでU-05は「飛び抜けた性能ではないけど3種類のヘッドホン端子に対応した使い勝手の良いヘッドホンアンプ」という位置づけだったのですが、SE-MASTER1を買ったせいでいきなりボトルネックとなってしまいました。

あと変えるところがあるとしたらUSB-DDCくらいですかねぇ・・・。

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