iPadをUSBディスプレイ化するDuet Display for Windowsを試してみた

iPadやiPhoneをUSB接続の増設ディスプレイ化するソフト「Duet Display」がWindows版の発売記念セールで約40%OFFになっていたので買ってみました。

まぁインストールは別に難しくなく、

  • iPadでApp Storeを開いてアプリをインストール
  • Duet DisplayのサイトからWindows用アプリをダウンロード&インストール

するだけでOK、なのですが、このWindows用アプリが曲者で、別のアプリが立ち上がっているとインストーラーが途中から先に進めないようで、恐ろしいことにしばらくすると勝手に再起動しやがりました(怒。

お陰でE-6攻略中の我が聯合艦隊が母港へ強制送還の憂き目にあうというトラブルこそ発生したものの、それ以外は特に問題なく、iPadでアプリを起動した状態でPCにUSB接続すると、デスクトップの右側にディスプレイが無事拡張されました。

あと、iPadを縦から横に持ち替えると画面上も縦長から横長へ変化したりするので、どっちで使うかは各々お好みで、という感じかと。

ちなみに我が家のPCはデュアルディスプレイ構成なので3画面目が出来たことになりますが、ディスプレイの設定で右端から左端に変更したり、あまつさえ2画面の間に持ってくることも出来るので、挙動はほんとUSBディスプレイそのものです。

ただ、何度も抜き差しを繰り返していると画面が乱れることがあるので、そんな時はWindows側のアプリを一度立ち上げ直せば元に戻るみたいです。

そんなこんなで見た目、タッチパネル対応のUSBディスプレイが増設されて艦これライフがまた捗るようになった訳ですが、一つだけ困ったのが、「Display Pilot」というBenQの液晶ディスプレイ用のユーティリティと激しく相性が悪いようで、これが立ち上がっているとあからさまに動作がモッサリします。

まぁDisplay PilotもDuetDisplayもディスプレイに関するソフトなので、両者がそれぞれGUIリソースを奪い合っているんでしょうね。

という訳で、何かディスプレイ関係のユーティリティを使っているような方はちょっと注意した方がよろしいかと。

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