Android版Google日本語入力がアップデートされましたが、新たに導入された「Godanキーボード」が中々良い感じに仕上がっています。
普段AndroidではATOKの2タッチ入力を使っていましたが、このGodanキーボードは2タッチ入力よりも私好みです。
2タッチ入力は母音と子音がそれぞれ1から5に割り当てられた入力方式で、今時の若者には全く縁のないポケベルと同じ仕組みです。
この方式のメリットはひらがなは全て2回で入力できる点にありますが、割り当てパターンが多いため覚えにくいというデメリットも内包しています。
一方のGodanキーボードは母音と子音をそれぞれ1回ずつ押すという点は2タッチ入力と同様ですが、左端の縦一列が母音、残りが子音になっているのでキー配置が一目瞭然でとても分かりやすいです。
まだ使い始めて間もないので指が慣れていませんが、そのうち入力速度も上がってくると思うので、そうなると今後は手放せないツールになりそうです。