マニュアルを読んでも見つけられなかったのですが、結構卑怯な入力方法だったのでメモ。
まず、そもそも「2タッチ入力」とはなんぞやと言うと、遙か昔に流行ったポケベルと同じ入力方法で、
- 「あかさたなはまやらわ」に相当する1~9のいずれかの数字
- 「あいうえお」の母音に相当する1~5のいずれかの数字
の組み合わせで文字を表現します。(例えば「と」ならば「45」と入力)
2タッチ入力は慣れるまでは時間がかかりますが、キーの入力数は携帯打ちよりも確実に減るので、携帯入力の苦手な私としては、2タッチキーの方がまだしっくりと来ます。
ところがAndroid版ATOKの2タッチキー入力は『、』を1タッチ目に入力すると、2タッチ目の選択肢として『。』が出て来そうなものなのに、どうしても『、』しか入力出来ず途方に暮れてしまいました。
仕方がないので読点を入力したい時だけQWERTYキーモードにするという小手先の対応をこれまで取ってきましたが、本日偶然読点を入力する事に成功しました。
その方法とは、『、』『、』とゆっくり入力するのではなく『、、』と連打する事で『。』へ変換できるみたいです。
うーん、これは盲点だった・・・、というか、マニュアルに書いておいてよ(苦笑。