ISW11HT EVO WiMAXのヘッドフォン出力よりはマシじゃなかろうかと思い、SONYのBluetooth対応ワイヤレスステレオヘッドセット「MW600」を買ってみました。
Bluetoothアダプタの他にイヤホンも付属していますが、こちらは使用せずSHURE SE420を接続。
Bluetooth経由と直繋ぎとで聞き比べてみたところ・・・・・・うーん、大差ないかも(汗。
それどころか屋内で聞いた限り、MW600の方は高音部がかすかに削れた感じがします。
つまり、ISW11HTの内蔵ヘッドフォン出力はそこそこの性能を保持していた模様です。
ただ、電車内とかだと両者の差は全く気にならないので、ケーブルが絡まないというBluetoothのメリットの方が大きいと思います。
これでMW600に曲名が表示できたら文句なしだったのですが、ISW11HTはAVRCP1.3規格に対応していないようで、ボリュームと再生/停止しか操作出来ませんでした。
ちなみに、MW600の充電コネクタはMicroUSB形式なので、非常時にはISW11HTと給電口を共用できるというメリットがあります。
あとは充電中にも使えたら良かったのですが、残念ながら充電と再生を同時に行うことは出来ないようです。
もっとも、外部バッテリーと繋いでしまうとワイヤレスで無くなるので、同時使用できない事は特段問題にはならないだろうという判断なのでしょうね。