PC正常性チェックツールがバージョンアップされて、Windows11に対応していない環境の場合、詳細なNG理由が表示されるようになったとのことで試してみたのですが、非サポートのはずのRyzen 5 1600がプロセッサチェックでOKになるという不思議な状態に。
すったもんだの挙げ句、第一世代Ryzenはサポートしないと明言したからにはPC正常性チェックツールが誤認しているとは考えにくいので、これはこれで仕様通りなんでしょうね。
このような状態になっている原因として思い当たるのは、今回使用したCPUは単なるRyzen 5 1600ではなく1600AFと呼ばれるモデルで、名前は1600だけど中身は2600相当だと噂されていることから、PC正常性チェックツールも型番ではなくリビジョンから第ニ世代Ryzen(相当)と認識した可能性が考えられます。
モデル名で一律弾くのではなく中身を見てちゃんと判断しているのだとすると、マイクロソフトも中々やるな、と褒めてあげたいところですが、実はPC正常性チェックツールがバグってるだけということは無い、ですよね?(苦笑
まぁ実際にWindows 11へ更新してみたら特にエラーや警告もなくアップデートに成功したので、バグの線も無さそうですが、あとは動作が不安定にならないことを祈るばかりです。
コメント
Windows11への移行は1600は無理なんですか?1600のAFじゃないと無理ですか?
1600AEは手持ちがないので断言できないのですが、イレギュラーな手段を使ってCPUチェックを回避するとかでない限り、恐らく無理ではないかと。
「windows11 tpm 回避」でgoogle検索するといくつか情報がヒットすると思いますが、regeditコマンドを使ってTPMチェックを回避する方法がメジャーかと思います。
ありがとうございます。少し安心しました。
ご返信ありがとうございます。イレギュラーな手段とは例えばどういった手段ですか?
ファイル名を指定して実行「tpm.msc」で調べてみましたら、1600AEのバージョンが「TPM2.0」と表示されているみたいなので、コマンドをいじらなくてもいけそうな感じがします。ありがとうございました。