ディスプレイ切断後もウィンドウ配置が元通りになる。そう、Windows11ならね。

CPU切替器に「Monoprice Blackbird 4K DisplayPort 1.4 USB 3.0 4×1 KVM Switch」を導入したところ、EDID非対応のため入力切替する度にウインドウ配置がズタズタになっていたのですが、Windows11だとスリープでディスプレイが切断されたとしてもウィンドウ配置が記憶されているという話を耳にしました。

CPU切替器を使った場合もディスプレイが切断されるという点ではスリープと一緒なので、これはもしかしたら効果があるのでは?と、試しに1台Windows11へアップデートしてみたところ見事ビンゴで、別のPCへ切り替えた後、元のPCへ接続を戻したところ、ウィンドウが元通りに戻っていました。

設定の肝はシステム>ディスプレイの中にあるこちらのマルチディスプレイの項目。

この「モニターの接続に基づいてウィンドウの位置を記憶する」と「モニターが接続されていないときにウィンドウを最小化する」にチェックを入れておけばOKです。

いやぁ、スリープ時のウィンドウ再配置問題は長いことWindowsの制約となっていましたが、これを直すのに11世代も経ることになるとは驚きですね・・・。

ちなみに私的にはWindows11はWindows10の機能劣化版との認識でしたが、これだけでもアップデートする積極的な理由になります、というか、残りのPCもアップデートせねば。

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