アスペクト比18:9の縦長液晶押しの風潮に一言モノ申したい

6インチ超の液晶を積んでいる端末をスマートフォンとタブレットの中間という意味でファブレットと呼ぶことがありますが、ここ最近はなんちゃってファブレットばかりで正直辟易しています。

ちょっと前までスマホの画面といったら1920×1080(=16:9)のFull HDが基本でしたが、今年の新機種を見ると、2160×1080(=18:9)やら2280×1080(=19:9)やら横幅は1080のまま縦方向を伸ばしにかかっているように見受けられます。

それに伴って画面サイズも6インチ超が普通になってきましたが、ぶっちゃけ見かけ倒しなんですよね・・・。

例えば6インチのXperia XA Ultra(写真上)と6.2インチのGalaxy S8+(下)を見比べると一目瞭然で、

全画面表示するアプリだとスペック的には画面の小さいXperiaの方が実質的には大画面になります。

待っていればそのうち18:9対応のアプリも増えてくるのかもしれませんが、その頃には今使っているスマホも寿命を迎えていることでしょうし、今買うなら断然16:9のモデルをおススメしたいです。

もっとも、縦長画面も欠点ばかりではなく、ブラウザなんかだと確かに情報量は増えるんですが、

まぁタッチパネルなんだし別にスクロールすればいいだけじゃん?、と思わずにはいられない訳でして。

ちなみに何でこんなことを言い出したかと言うと、OPPOの「R15 Pro」が

  • au Volte対応
  • DSDV(Dual Volte)対応
  • おサイフケータイ対応

と私の欲しい機能をほぼ網羅しているのにも関わらず、画面が2280×1080の縦長6.2インチ19:9液晶なんですよねぇ・・・。

とはいえここまで要求スペックに近いモデルが他にないので仕方なく予約していた分が届いて今絶賛セットアップ中なのですが(苦笑。

どこか16:9のおサイフケータイ対応ファブレット出してくれないかなぁ・・・?

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