e☆イヤホンのシークレットセールなるイベントでGRADOのヘッドホン「PS500」が50,000円ジャストで売られているのを見かけて、思わず購入してしまいました。
GRADOのヘッドフォンはSR325isの同等品と言われている「ALESSANDRO MS-2」の他に、極短期間だけGS1000のバランス接続モデルという珍しいものも所有していましたが、MS-2は基本性能の物足りなさから、GS1000は独特な音の響きがどうにも肌に合わず売却してしまったため、久しぶりのGRADOになりますが、これは買って正解でした。
GS1000でだけ感じた違和感は、恐らくハウジング材として使われているマホガニーにあるのでは、と予想して、金属と木材のハイブリッドであるPS500に手を出した訳ですが、MS-2同様、全く違和感無く聞けています。
ちなみにイヤーパッドが耳に痛いのは相変わらずですが、GS1000用のイヤーパッドにしたところ、音が遠くなったのと引き替えに装着感は段違いに向上するので、これは中々思案のしどころです。
グングン攻めてくる感がGRADOの特徴だと思うので、デフォルトのイヤーパッドで行くのが正しい変態紳士GRADOユーザの姿なんでしょうが、装着位置を耳の後方にすればGS1000のイヤーパッドでも音の遠さが緩和されるので、まずはこのスタイルで行きましょうかね?