玄人志向からオーディオ用のオペアンプ登場、だけどちょっと高すぎやしませんか?(汗

キワモノシリーズということは保証も無いということだし、単に玄人志向の箱にオペアンプを入れただけでこの値段というのはどうなんだろう・・・?

好みの音色が見つかるオペアンプ10種。玄人志向キワモノシリーズから(From エルミタージュ秋葉原)

玄人志向扱いならヨドバシカメラのような量販店でオペアンプが買えるようになるかもしれないというのが数少ないメリットになりそうですが、ぶっちゃけ送料を考えても通販で買った方が良いと思います。

ちなみに玄人志向の型番から元となったオペアンプの価格を調べてみるとこんな感じに。

製品名 希望小売価格 元の型番 市場価格
OPA-L1364 1,580円 LT1364CN 640円
OPA-L49860N 1,580円 LME49860NA 300円
OPA-M8920D 1,580円 MUSES8920D 480円
OPA-L49720 980円 LME49720NA 270円
OPA-M33078 980円 MC33078P 199円
OPA-M8820 980円 MUSES8820D 400円
OPA-OP275 980円 OP275GP 200円
OPA-N2114 780円 NJM2114DD 100円
OPA-N4558 780円 NJM4558 100円(8個入)
OPA-N5532 780円 NJM5532DD 300円(4個入)

USB-DACのオペアンプを取っ替え引っ替え聞き比べるのは病みつきになるので、この楽しさをより多くの人に知ってもらうという意味では店頭販売されること自体決して悪いことだとは思いませんが、やはりパッケージ代が少々、どころかかなり高い気がしますね・・・・・・。

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