スピーカーは直置きよりもインシュレータを敷いた方が良いという点に異論はないのですが、インシュレータの違いをどこまで体感できるのだろうか気になったので、「D-PROP mini」なる製品を買ってみました。
このインシュレータの面白いところは内部に液体が注入されている点で、これにより驚異の振動処理効果を発揮する、とメーカーは宣っています。
今回は1個7,190円のD-PROP miniを左右3個ずつ購入し、四十七研究所の小型スピーカ「Model 4738」の下へ敷いてみたところ、音に広がりが出てかつスッキリした感じになったので、一応効果はあるみたいです。
まぁ4万円チョイという投資額に見合うかは非常に疑問の残るところですが、元々使っていた多目的EVAクッション 8個入(105円@ダイソー)だと確実に落差を感じるので、「もう他に手を出すところが無い(><)」という域に達してしまった時に手を出すのも一興かと。
ちなみに最初は3個入のDM-3を2セット買う予定でしたが、1個入のDM-1×6箱の方が60円安かったのでバラで購入したところ、D-PROP miniが最大4個入る箱に1個だけ封入された状態で計6セット届きました(汗。
これ、梱包代のことを考えると3個入の方が安くないと絶対おかしいですよ・・・?