Athlon5350で艦これサーバを作る

ここ最近、我が家の艦これサーバであるIntel NUC「DC3217BY」内蔵の無線LANの調子が悪く、出撃中にネットワークが制限ありモードになってしまって涙目になること多数のため、Athlon5350で一式組み立てることにしました。

今回はCPUとマザーボード以外、余り物ばかりのため、数世代前の製品が多数ですが一応こんな感じ。

  • CPU: Athlon 5350
  • マザーボード: ASRock AM1H-ITX
  • メモリ: Patriot PSD36G1600KH 2GB×2
  • SSD: Kingston SNVP325-S2/128GB
  • SSHD: Seagate ST750LX003
  • ケース: GIGABYTE GZ-SPIM51-P0B
  • OS: Windows 8.1 Pro x64

ほぼ艦これ専用機として使う予定なのでシステムドライブ用のSSDだけでも良かったのですが、2.5インチドライブなら余分に積んでいても消費電力的には大したことないだろいうということでデータ用にSeagateの750GB SSHDも付けてみました。

データドライブにSSHDのキャッシュがどこまで有効なのかは不明ですが、まぁノーマルのHDDと比べれば多少は速いでしょう、多分。

そして今回の主目的である艦これの操作感についてですが、ローカルで操作する分には全く問題ないですし、Splashtopを使ってリモート接続しても処理遅延は十分許容できる範囲内です。

少なくともAtomマシンでやるよりは断然早いので、CPUとマザー合わせて1万円チョイで作れるシステムとしてはかなりイケてると思います。

ちなみにSocket AM1だとDDR3-1600のシングルチャネルが搭載可能なメモリのスペック上限となりますが、出来るだけ高速なメモリを積んだ方が良さそうです。

と いうのも、当初UEFIをデフォルト設定で使っていたところ、Splashtopで接続すると妙にモッサリするので、「所詮はローエンドか」と少々諦め モードに入っていたのですが、よくよく確認してみるとDDR3-1600メモリを積んでいるにも関わらず何故かDDR-1066で認識されていたのが原因 だったようで、手動でDDR3-1600へ設定変更したところ体感で分かるくらい高速化されました(汗。

最近のAMDプラットフォームはメモリの善し悪しがダイレクトに処理速度に繋がってくるので、APUを使うならメモリは絶対にケチっちゃ駄目ですね。

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