ほぼ艦これサーバと化していたASUS ZENBOOK Prime UX32VD-R43317の調子がここ最近すこぶる悪いため、年末に買って以来放置していたIntelの超小型PC「DC3217BY」を組み立ててみました。
小型ケースを使って自作PCを作ると大抵酷い目にあうものですが、Intel NUCはそもそも組み立てるパーツ類が少ないし、裏蓋を開けるだけでいきなり基板とご対面なので組み立てが楽で良いですねぇ。
ちなみに使用したパーツはこんな感じ。
- 本体: Intel DC3217BY
- メモリ: BUFFALO D3N1333-8GX2
- SSD: SAMSUNG 840EVO mSATA 120GB
- 無線LAN: Intel Dual Band Wireless-AC 7260
- OS: Windows8.1 Pro
SSDと無線LANカードは手持ちがこれしかないので迷うまでも無かったのですが、メモリについてはPC3-10600 8GBを2枚でデュアルチャンネルにするか、PC3-12800 8GBを1枚でいくか迷った結果、PC3-10600×2にしてみました。
正直なところ、8GB×2とか積んでも絶対使い切らないことは分かっていましたが、Splashtopでリモート接続するのが主なので、少しでもメモリ帯域を稼いだ方が良いのでは無いかと考えての選択でしたが、なんかZENBOOKよりもコマ落ちが激しい気がします(汗。
CPU性能的にはZENBOOKがCore i5-3317UでNUCがCore i3-3217Uと、ワンランク落ちているのは確かですが、それにしたってSplashtop接続時のブロックノイズが多すぎですねぇ・・・。
まぁZENBOOKは年がら年中HDDがカラカラ鳴っている状態なので、それと比べたらmSATA SSDの反応速度は雲泥の差ですが、艦これサーバとして考えるとイマイチと言わざるをえないです。
うーむ、もう一台別構成で組み立てるか・・・。