IBMのSpaceSaver Keyboardはどうも経年劣化に弱いらしく、キーを押した時に引っかかりを感じるようになってしまったので、こちらでお勧めされていたタミヤのセラグリスHGを塗ってみました。
セラグリスHGは元々はミニ四駆用ですが、同じプラスチック製品という訳でキーボードで使っても問題ないみたいです。
塗る前と後ではスムーズさはもちろん、押した時の音がカチャカチャからスコスコへと変わり、かなり効果があった様子。
難点はキーを1個ずつ抜いては塗ってはを繰り返すという単調な作業がただひたすら苦痛であるというところで、実作業は30分チョイだったと思いますが肩が凝ってしまいました・・・。
正直あまり頻繁にやりたい作業じゃないですね。