QNAPのrsyncサーバは使うべからず

ASUSTOR FS6712Xが無事サービスインしたので、空き容量不足で退役したQNAP TVS951XのHDDを4TB×4のRAID6(≒8TB)から8TB×3のRAID5(≒16TB)に再構成し、改めてバックアップ機として活用することに。

(旧)TVS951XからFS6712Xへの初期同期はrsyncを使ったので、FS6712Xから(新)TVS951Xへの定期バックアップもrsyncにするかとTVS951Xでrsyncサーバを有効化して同期してみた結果、TVS951X上のファイルが消せないことが発覚。

Windows11機からTVS951Xにネットワークドライブ経由でアクセスするとファイルを参照することは出来るのですが、rsyncで同期されたファイルを消そうとすると権限がなくてエラーになるという。

症状的にはファイルの所有者権限がおかしい時によく見る光景なので、もしかしてとadminユーザを有効化し、adminユーザでアクセスしてみたところ消すことができました。

つまりrsyncする時のユーザとsmbでアクセスした時のユーザが食い違っているせいでファイルが消せないのが原因、というのは明らかなんですが、なんとQNAPのrsyncは強制的にadmin権限で書き込まれるという腐れ仕様だそうで。

これが送受信双方ともQNAPであればちゃんとユーザー権限が付与されるようなのですが、QNAP以外のサーバとrsyncした場合の回避方法が見つからないため、我々が取れる手段は、

  1. adminを有効化してsmbもadminユーザでファイル共有する
  2. rsync以外の手段でファイル同期する

以外に選択肢が無い様子。

adminを有効化するのはセキュリティリスクが高まるのであまりやりたくないところなので、smbでファイル同期するのがまぁ現実的ではないでしょうか?

しかしadminの無効化はQNAP自身が推奨しているのに、それに対する対応が片手落ち過ぎやしないですかね?>QNAP

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