フレームレート補完で動画をぬるぬる再生できる「Bluesky Frame Rate Converter」がFluid Motion VideoだけでなくAMD Fluid Motion Frames(AFMF)にも対応したことで、もしかしてSocket AM5のAPUでも使えるのでは?、というただそれだけを確認したいがために購入したRyzen 5 8600Gですが、無事動作確認できました。
- CPU: Ryzen 5 8600G
- クーラー: CRYORIG R1 Universal
- マザー: ASRock B650M PG Riptide WiFi
- メモリ: Corsair VENGEANCE RGB Black DDR5-7200 16GB×2
- GPU: ELSA GeForce RTX 4070Ti ERAZOR
- LAN: ASUS XG-C100C
- SSD: crucial T700 4TB
- BDドライブ: 日立LG BH14NS8
- ケース: SilverStone RL08 RGB
- 電源: Seasonic FOCUS Plus SSR-750PX
Ryzen 5 8600G内蔵のRadeon 760MはiGPUとしては比較的速いとはいえ所詮はGeForce GTX 1650相当なので、dGPUにELSA GeForce RTX 4070Ti ERAZORを採用してみましたが、メイン出力は4070Tiで、動画再生時だけ760MでAFMFを使うという目論見通りの構成が実現できています。
最初MPC-HCで動画再生しても760Mの方を使ってくれず、もしかして併用は無理なのか?と諦めかけましたが、以前Ryzen 5 PRO 4650GとGeForce GTX1070を併用しようとした際、Zero-Copy モードを有効にしたら動かなかったことを思い出し事なきを得ました。
ちなみに「AMD Fluid Motion Videoを有効にする」にチェックが入っていないのにフレーム補完が動いているのは長らくBluesky Frame Rate Conveterを愛用している人間としては何か不思議な感じがしますが、まぁAFMFを使う場合はそうゆうものだとそのうち慣れるか・・・。