Lenovo ThinkPad P15Vを返品、取って返してASUS ZenBook Pro 15 UX580GEを購入

先週末、勢いで購入したLenovo ThinkPad P15Vが実はキーボードが壊れていたことが発覚し、やむなくじゃんぱら秋葉原5号店へ返品しに行ったのですが、帰り際に立ち寄ったじゃんぱらD-Style秋葉原店でASUSの4KノートPC「ZenBook Pro 15 UX580GE」を見つけて勢いで購入。お値段102,980円也。

両社とも4K液晶搭載という点で互角、しかしThinkPad P15Vは伝統のトラックポイント付という点を考慮するとThinkPadに軍配を上げたいところですが、ZenBook Pro 15には液晶タッチパッド「ScreenPad」が内蔵されているので、使い勝手はどんなものなのか試してみたかったというのが購入動機の1つだったりします。

今回購入した機体には旧バージョンの「ScreenPad1.0」がインストールされていましたが、既にサポートが切れているようだったのでまずは「ScreenPad2.0」へバージョンアップ。

そして早速触ってみたのですが、これはちょっと評価しにくいですね・・・。

タッチパッドを液晶モードにすると色々アプリが使えたり、はたまた子画面として表示出来たりと中々興味深いギミックではあるものの、(当たり前ですが)アプリとタッチパッドを両立させることが出来ず、ScreenPadを活用するにはどうしてもマウスが欲しくなります。

これがThinkPadみたくトラックポイントでも付いていれば話は別だったのですが、ASUSの人もそこまで気が回らなかったんでしょうか・・・?

まぁ幸いZenBook Pro 15はタッチパネル内蔵なので、画面操作はタッチパネルで行うという割り切りもアリだとは思いますが、思わずタッチパッドに手が伸びて「うっ」となるのが地味に鬱陶しいです。

ちなみに液晶モード中に一時的にタッチパッドを表示することも可能ではあるんですが、その場合、折角の壁紙が

このように真っ白のタッチパッドでオーバーライトされて見た目がかなり微妙です・・・。

かといってF6キー押下でタッチパッド専用モードへ切り替えると今度は単なる真っ黒なタッチパッドでしかなく、せめて壁紙でも表示出来ればいいのになぁとモヤモヤが募るばかりです。

これはもうASUSにはタッチパッドモード中でに壁紙が表示できる「ScreenPad3.0」の開発を急ぐよう、切に祈るばかりです。

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