最近になってようやく我が家のPCたちにWindows10 TH2への更新通知がやってきたのでTH2へアップデートを進めているのですが、Intel NUCマシンだけどうも失敗してしまいます。
Windows10は起動不能状態に陥ると前回正常に起動できた状態まで勝手に巻き戻るので大事には至っていないのですが、このままWindows Updateできない状態のまま放置する訳にもいかず、どうしたものかとWindows Updateの画面を見てみたら、TH2を意味する「Windows 10 Home、バージョン 1511、10586 にアップグレード」に加え、「Windows 10 for x64-based Systems 用 Internet Explorer Flash Player のセキュリティ更新プログラム (KB3087040)」というものも一緒にインストールしようとしていることに気づきました。
ところがこのKB3087040、調べてみたら昨年9月に出たパッチのようで、TH2とインストールする必要があるとは到底思えないため、「Show or hide updates(wushowhide)」というツールを使ってKB3087040を無効化し、改めてTH2のみインストールしてみたところ、無事アップデートに成功しました。
今更なぜこんな古いアップデートをインストールしようとしているのか謎ですが、KB3087040のインストールに失敗したという事例が散見されるため、ウチのPCでもインストールできずに放置されていた線が臭いですね・・・。
ちなみにTH2をインストール後、、無線LANが使えなくなるというおまけ付きで、このPCは呪われているのかもしれません(苦笑。
これについてはデバイスマネージャーからMini-PCIeスロットに刺してたSilverStone SST-ECW0がそもそも認識されなくなってしまい、完全にお手上げ状態のため、仕方なくNECのUSB無線LANアダプタ「AtermWL450NU-AG」で凌ぐことにしましたが、以前使っていたIntelのMini-PCIeスロット用無線LANカードもイマイチ調子が良くなかったので、NUCのMini-PCIeスロットは何か問題を抱えているような気がしてなりません・・・。