昨日買ったBenQ XL2420Zで早速リフレッシュレート144Hzを体験してみよう、と思ったのですが、モニターの設定でハマってしまいました。
高リフレッシュレートの液晶モニタを使う際は、Windowsのモニターの設定で画面のリフレッシュレートを明示的に指定してあげないのは知っていたのですが、その肝心のリフレッシュレートの設定が60Hzでグレーアウトされた状態のため変更できず(汗。
ちょっと前のRadeonだとリフレッシュレートが弄れないという情報はどこかで目にした事があるのですが、今使ってるのはほぼ現行世代と言っても過言ではないGeForce GTX750なので、ビデオカードに問題があるとは思えないですし、ケーブルだってDual-Link DVIだから問題ないはず・・・・・・と思ったところで重要なことに気づきました。
確かにDual-Link DVIケーブルは使っていますが、DVIケーブル2本でデュアルディスプレイをするのにビデオカードのDVI端子が一つしかないため、片方をHDMIからDVIへ変更しているのを思い出して、配線を確認したところ、XL2420Zに繋がっている方の根本がHDMIでした・・・。
そこでDVIに直結しなおしたところ、今度は無事144Hzに設定することが出来ました。
そんな訳でちょっと回り道をしてしまいましたが、早速SVPで144Hzの効果の程を確かめてみたところ、確かに60Hzよりもヌルヌル度がアップしていますね。
ただその反面、60Hzよりも演算量が上がったためか、CPUの負荷もちょっと高いですね。
今使ってるCPUはXEON E3-1225 v3(SR14U)ですが、SVPのデフォルト設定なら10数%で推移しているものの、設定を厳しめにすると50%近くまで上がる場合があります。
同じ厳しめ設定でも60Hzなら40%を超えることはないなので、144Hzで楽しむにはデフォルト設定+α程度に止めておくのが良さそうです。