何せ「艦これ」を始めてからというもの、遠征から帰ってくる艦隊を迎えたり、入渠待ち艦船をスムーズに修理に出すため、土日もダラダラ過ごすことが無くなって生活に張りが出てまさに「艦これ」様々な訳ですが、こうなると仕事の行き帰りの電車の中でも充実した「艦これ」ライフを送りたいと思うのは自然な流れであって、VAIO Duo 11を買うのも必然というものです(えっ?
いやまぁ別に「艦これ」のために買った訳では無いですが、たまたまSofmap.comが決算セール中で、いつか買おうと思っていたVAIO Duo 11の中古が82,800円とお安くなっていて、最終的に背中を押したのが「艦これ」だったというだけで(苦笑。
ちなみに今回購入したのはSVD1121AJ(2012年秋冬モデル)で、スペックはこんな感じです。
- CPU: Core i5-3317U 1.7GHz
- MEM: 8GB
- SSD: 128GB
- キーボード: 英語配列&バックライト付
ポイントはやはり英語キーボードですね。
ソフマップの商品説明だと「USキーボード」の記載は有ってもバックライトについては触れられていませんでしたが、わざわざ英語配列を選ぶようなマニアがバックライトなしにするとは思えなかったのでバックライト付に賭けてみましたがどうやら正解だったようです。
そして到着早々、今回の主目的である「艦これ」を早速試してみましたが、速度面については全く問題なしで、VAIO Type Pが霞んで見えます。
ただ、11.6インチでフルHDというのは流石にタッチ操作向きではなく、補給メニューでチェックを入れるのに一苦労です・・・。
あと液晶が11.6インチの割りにフレーム部分がかなり幅広なので、モバイルタブレットの癖に持ち運ぶのにはあまり適していない感じです。
とはいえその幅広サイズのおかげでキーボードのレイアウトは窮屈さが全くないので、街中で立ったままつかうというよりも、よく持ち運ぶけど使うときは席に座ってじっくりと、という用途に向いているようです。
まぁ約1.2Kgという重量は実際に使ってみるとカタログスペックほどの重さは感じませんが、それでも長時間ホールドし続けるのにはつらいレベルなので、メーカーとしても座って使うことをメインに考えているのかもしれませんね。
そんな訳で通勤電車の中はこれまで通り、緊急時だけスマホでやりくりして、VAIO Duo 11は休日お出かけする時のお供に、というのがよさげな感じです。