CG-NSC-4500GTとNS4300Nの違いはファームウェア部分だけという話で、実際ファームウェアを入れ替える事でNS4300N化する事が可能です。
以前調べた時はファームウェアが置いてあるサーバがダウンしていたために単なるバージョンアップで終わってしまいましたが、再び訪れてみたところ今度はバッチリダウンロード可能な状態になっていたので、目出度くNS4300Nへと生まれ変わりました。
まぁ元のハードウェアが同じということもあり、そこまで大きな差はないのですが、取り敢えずのメリットとしては
- 1.5TB HDDをちゃんと認識する
- 一定時間使用しないとHDDが停止する
- ファンコントローラが有効になる
あたりが挙げられると思います。
ただ、性能的にはコレガ時代よりも書き込み速度が明らかに低下するのはイマイチですね。
■CG-NSC-4500GT
■NS4300N
ちなみに日本語メニューにも一応対応していますが、翻訳がかなり怪しいです。
例えば「System busy. Please waite」のダイアログが出ていた場面では
時を、待ちなさい。
などというちょっと哲学的なメッセージが表示されたりするのはどうなんでしょうね?(苦笑