Kenwood LS-V530-Wの使い道

初のトールボーイスピーカーとしてLS-V530-Wを買ったものの、イマイチ音質面で納得がいかなかったのですが、どうやら発想の転換が必要だという事に気づきました。

これまでサウンド関係は基本的にピュアオーディオ向けのつもりで買い揃えてきたので、LS-V530-Wについても当然それ用に使いこなすべくここ二週間ほど試行錯誤を繰り返してきた訳ですが、ぶっちゃけこのスピーカー、ピュアオーディオに向いてないんですよね(苦笑。

メーカーのホームページを見ても「究極のシアターサウンド」と言っているとおり、このスピーカーはAV用途として考えると迫力満点のサウンドを轟かせるので、このスピーカーは動画再生用と割り切って、音楽再生用には別途スピーカーを用意するのが吉だと判断しました。

幸い、アンプについてもピュアオーディオ用としてはイマイチ満足のいかなかったDENON PMA-201SAが余っていたのですが、これとLS-V530-Wを組み合わせたところ非常にバランスが良くなったので、この構成で固定しようと思います。

しかし適材適所を見誤ると苦労するということをつくづく思い知らされました。

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