Firefoxは本体のリリースサイクルが速くなった割にアドオンのバージョンチェックは厳しいため、メジャーバージョンが出るたびに非対応のアドオンも続出するという困った状況が続いています。
ただ今回のFirefox8では思ったよりも非対応のアドオンが少なくてほっとしました。
私が使っているアドオンにおけるFirefox8の対応状況はこんな感じです。
- 対応済
- AutoAuth
- DisableBackspaceNavigation
- Donload Statusbar
- EditCSS
- Extended Copy Menu
- FEBE
- Firefox 4 UI Fixer
- FireGestures
- FoxTab
- GMarks
- Google Bookmarks for Firefox
- Greasemonkey
- IME and DiMENSiON
- Live HTTP headers
- Make Link
- Nightly Tester Tools
- Popup ALT Attribute
- QuickPasswords
- RefControl
- Secure Login
- Show Password
- Tab Mix Plus
- Textarea Cache
- TinEye Reverse Image Search
- WOT
- セカンドサーチ
- 非対応だけど動作可能
- FireMobileSimulator
- 動作不能
- IE Tab Plus → IE Tab 2で置き換え
- Load Tabs Progressively
- ポリシーマネージャー
「IE Tab Plus」は同等のアドオンが他にもあるので特に問題ないのですが、同時に読み込むタブの数を制限する「Load Tabs Progressively」とIEで言うところの制限付きサイトを実現する「ポリシーマネージャー」は代替案が見つかりませんでした。
「Load Tabs Progressively」はまぁ無くても特段困らないのですが、ポリシーマネージャーが使えないのは痛いですね。
アイブラスター広告を出す系の行儀の悪いサイトはポリシーマネージャーで抑止していたのですが、これからはNoScriptとかに頼らないと駄目かもしれません・・・。
※2011/11/10追記
「ポリシーマネージャー」を無理矢理使えるようにする方法が見つかりました。