カスタマイズ性が極めて低いQNAPのWi-Fiルーター「QHORA-301W」レビュー

NTT-X StoreでQNAPのWi-Fiルーター「QHORA-301W」が34,980円とお安くなっていたので買ってみたのですが、このルーター、ソフトウエアの作りこみの甘さが目に余りますね・・・。

かつてのQNAPのNASはハードウェアの出来は良いのにソフトウエア周りがイマイチで、それでもSynologyが台頭してきた辺りから大分改善されたと思ったのですが、QNAPの悪い伝統が再び現れた感があります。

まず困ったのが、最初にログインしようと思ってもログイン方法が分からない点(汗。

付属の取扱説明書には「ブラウザを開いて 192.168.100.1 へアクセスせよ」とだけ書かれていて、ログイン画面から進めません・・・。

もしかしてオンラインマニュアルが別にあるのか?、とQNAPのサイトを探してみたらPDFが見つかったので、そこで初めてアカウントがadmin、パスワードがMACアドレスの英数字部分だと判明したのですが、それくらいは取扱説明書に書いておいて欲しいです。

次に困ったのがルーターのIPアドレスを変更できない点。

まさかこの世にIPアドレスが固定になっているルーターが存在するはずがないと、設定画面を探し回ったのですが見つからないので、どうやらそうゆう仕様のようです。

さらにはDHCPの範囲は設定できない、MACアドレスでのIP固定もできないの無い無い尽くしで困ってしまいました。

このルーター、VPN機能が付いているくらいなので当然オフィス利用を想定していると思うのですが、ここまで自由度が低いと業務用としては使い物にならない気がしますね・・・。

あと微妙なのがジャンボフレームやIPv6に非対応な点です。

ジャンボフレームについてはファームウェアアップデートで改善されるらしいのですが、今時IPv6非対応は流石に頂けないです。

まぁWi-Fi6対応&10GbE×2ポート内蔵とハードウェア面では文句なしなので取り合えず使い続けてみる予定ですが、今後ファームウェアアップデートで色々改善されることを期待したいですね。

※2021/03/31追記
ものすごく納得のいかない場所にIPアドレス設定があるのを発見しました・・・。

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