これまで本サイトはCloudCore VPSで運用してきましたが、PHPのバージョンアップがてら新たなサーバへ移転することに。
一応予備としてServersMan@VPSの契約も継続していたのですが、CloudCoreより動作が鈍いのが分かっているのに今更出戻りするのもイマイチだな、という訳でConoHaのVPS（メモリ1GBプラン）を契約してみました。
ConoHaを選んだ一番の理由はKUSANAGIというWordPressが高速に動く仮想環境が用意されている点ですが、WordPressに限らず全般的にキビキビした印象で、これで月々900円なら安いと思います。
今回インストールしたのはKUSANAGI（Nginx＋HHVM＋WordPress）の他は、独自CGI用のspawn-fcgiにPukiWikiといったところですが、この程度ならばメモリ1GBでも特に問題なさそうです。
そしてサーバ移転で最大のネックであるデータのお引越しについては、WordPressは標準のエクスポート／インポート機能で特に問題なかったのですが、その他は文字コードがEUCになっているせいかそのままだと全く動かず、あきらめて全てUTF-8化する羽目に（汗。
特にPukiWikiはEUC→UTF8変換ツールすら動かない状況だったので、ページを１つずつ開いてはコピーという空しい作業を行った結果、なんとか移行することができました。
まぁPHPだけでなく文字コードも今風になったのは決して悪いことではないので、これもよい機会だったと思うことにします。