今年の一月に出たばかりだというのにLGL23の機種変価格が早くも40,000円引きになっていたので思わず購入しまいました。
そろそろ夏モデルが出始める時期なので、旧モデルの値段が下がるのはまぁ分かるのですが、先陣を切って値下げされたと言うことは在庫がダブついているということなんでしょうね。
確かに全然売れてないという話しは聞いていましたが、まさかここまで人気がなかったとは・・・。
ちなみに一括払い時のお値段が48,600円で、毎月割が月々1,710円付いてくるので実質価格7,560円ということですが、まぁ2年後も使い続けている保証は全く無いので毎月割分についてはオマケと考えた方が良いでしょう。
それでも白ロム相場が40,000円前後みたいなので、この値段で新品が手に入るなら十分納得です。
使い始めてから2日ほどたちましたが、不人気の原因の一つである有機ELパネルの表示品質については言うほど悪くないと思いますし、5インチ・フルHDのHTL21から6インチ・HDへの乗り換えでも特に精細さが欠けるという感じもしないです。
それよりも6インチという一回り大きくなったディスプレイサイズのおかげで艦これをリモートでやる際の操作性が大変向上しました(笑。
あと不人気の原因その2と言われている湾曲した本体については個人的にはとてもアリありだと思います。
これについては実際に手で持って使わないと分からないと思いますが、初代GALAXY Noteよりも本体サイズが一回り大きいにも関わらず、グリップ感はG Flexの方が上ですね。
あと気が利いていると思ったのは、
- 戻るボタンを右端にするか左端にするかを選べる
- ダブルタッチでスリープ&解除
辺りでしょうか?
こうゆうカタログスペックに現れない良さはG Flexみたいに売れていない機種だとますます以て喧伝される機会がないので非常に惜しいです。
そんな訳で概ね満足のいく機種変となりましたが、予想外だったのは機種変をするとウェルカム割が廃止になる点です。
これまでHTL21の毎月割630円+ウェルカム割980円で月々1,610円割り引かれていたのがLGL23の毎月割1,710円に置き換わるので、月額で支払う額は変わらない(というか少し減る)のですが、ちょっと損した気分ですね・・・。
あとは、6インチというサイズは胸ポケットにギリギリ入るけどギリギリすぎてラバー加工のケースだと引っかかって出し入れしにくいというのも予想外でしたが、これについてはプラスチック製のケースに買い換えれば済む話なのでまぁ良しとしましょう。