ASUS ZENBOOK Prime UX32VDを「艦これ」サーバ化

ZENBOOKに積んでいたCORSAIRのSSD「 CSSD-N240GBGTX-BK」がお亡くなりになってしまったため、元のHDDへ戻してみたのですが、改めてSSDの偉大さに気づかされてしまいました。

特にスリープからの復帰速度は雲泥の差で、これならブートした方が速いんじゃ無いかと思えてきます(汗。

そして「復帰が遅いなら常時起動しておけば良いじゃないか」と発想を転換した結果、ZENBOOKを「艦これ」専用サーバ化するに至りました。

出先から自宅のネットワークへ繋ぐにはリモートデスクトップ経由かVPN接続のどちらかになるかと思いますが、以前CISCO RVS4000-JPでVPN接続を試した際は四苦八苦した結果繋がらず撃沈したので、今回はよりお手軽なリモートデスクトップを試すことに。

まぁリモートデスクトップと言ってもWindows標準のRDPだと速度的に不安だったので、今回は性能に定評のあるSplashtop StreamerをZENBOOKへインストール。

クライアントソフトはWindowsやMacOSはもとより、iOS、Andoirdに加え、Kindle、webOS(!)と一体誰が必要としているのだろうか?と疑問残るようなプラットフォームまでサポートしていますが、今回はAndroidとWindowsRTでチャレンジです。

まずはHTC J butterfly HTL21で接続してみたところ、サーバサイドもクライアントサイドもフルHD対応なだけあって、ドット・バイ・ドットでとてもきれいに表示されます。

ただ、5インチ液晶にフルHDでWindowsのデスクトップを表示されても操作感は最悪で、チェックボックスとかタッチ不能です(苦笑。

そこで解像度を1280×600にしたところ、こちらはまぁ許容範囲内で、どうしても押しにくい時だけストレッチで拡大する、という使い方で行くことになりそうです。

続いてWindows RT搭載の「NEC LaVie Y LY750/JW」にもWindowsストア経由でインストールしてみたところ、こちらは起動はするものの接続中ダイアログから先へ進めず。

何か設定がおかしいのだろうかと色々弄った結果、どうやらサーバー側でセキュリティコードを有効にしないと駄目だということが判明しました。

うーむ、AndoirdとWindows RTでセキュリティコードの要否が違うとか、よく分からない仕様ですね・・・。

なお、操作感についてはLY750/JWは液晶サイズが11.6インチと通常のモバイルノートクラスなので全く問題ないです。

とはいえ1920×1080の画面を1366×786の液晶へ無理矢理表示しているので、ちょっと見栄えが宜しくないです。

これならばいっそサーバ側も1366×786とか低解像度の液晶を積んだノートPCにした方が何かと都合が良い気がしてきました。

ちなみにウチのZENBOOKはGPUにGeForce GT 620Mを搭載しているタイプなので、その点では他のUltrabookよりもちょっと有利かもしれませんね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク