Windowsのタッチ入力は「スクリーンキーボード」と「タッチキーボード」の2種類ある

我が家のノートPCは遠征用を除くとほぼ寝モバ用途がメインとなるのですが、自宅内で使うならタッチ入力対応のモバイル液晶とThunderbolt(というかDisplayPort Alt Mode)対応のPCがあればケーブル一本で使えるし、CPUもディスクトップ用のものが使えるので性能的にも大満足で文句の付けようがないのでは?ということで、Thunderbold対応なマザーボード「ASRock Z490 Phantom Gaming-ITX/TB3」を使ってなんちゃってタブレットPC化してみることに。

Windows10はデフォルトでタッチ入力に対応しているので、タッチパネルを繋げるだけでOK、かと思いきや、どうやらWindowsインストール時にタッチパネルを接続していなかった場合は個別に設定しないといけない模様。

で、設定画面を色々漁ってみて初めて気づいたのですが、Windowsって二種類のタッチ入力が用意されているんですね・・・。

まず最初に見つけた「スクリーンキーボード」はスタートメニューの「Windows 簡単操作」欄にもあるので比較的気づきやすい存在かと思いますが、常に最前面に表示されるため、邪魔でしようがないです(汗。

これは流石に実用上問題があるので他に手はないかと調べてみた結果、「タッチキーボード」なる設定を発見。こちらは仮想キーボードが動的に出たり消えたりするので、「スクリーンキーボード」よりも明らかに使い勝手が良いです。

という訳でタッチキーボードを使ってしばらく弄ってみた結果、Windowsはタッチ操作に向いていないことを思い知らされました(汗。

まぁ文字入力はタッチキーボードでもそこまで困らない(そもそも長文を入力することを想定していない)のですが、タブの切り替えとかウインドウサイズの変更とか、細かい作業がとにかくやりにくいです。

まぁ大人しくタブレットモードで使えよという話なんでしょうが、Windowsの語源の通り、ウインドウ切り替えが出来てこそのWindows PCなので、タブレットモードで使うならiPadでいいんじゃね?ということになりかねません。

かといって常にスタイラスペンを握りしめながら使うのも億劫なので、今回の教訓としては、Windowsを使うには何かしらのポインティングデバイスが必要だ、という事実が明らかになっただけでした・・・。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク