まぁRyzen 4000Gシリーズと3000Gシリーズの違いって、CPUコアがZen+からZen2に世代が新しくなった一方で、GPUはこれまでと変わらずVegaアーキテクチャなので、まぁ普通に考えるとFluid Motion Videoに対応しているだろうとは予想していましたが、実際に動くところが確認できて一安心です。
普段使っているMPC-HCではなく、気分を変えてQonohaで試した結果、Bluesky Frame Rate Converterの他にLAVFiltersもインストールしないといけないことに気づくのに時間がかかりましたが、Qonohaの設定画面を開き、
- [その他フィルター]に
・タイプ:MEDIATYPE_Video
・フィルターの選択:Bluesky Frame Rate Converter
・属性:ビデオ
を選んで[登録]ボタン押下 - [デコーダー]-[ビデオ]の
・MPEG-1
・MPEG-2
・AVC1
・H.264
でLAVFiltersを選択
した程度で比較的すんなり設定できました。
ちなみに今回用意したパーツはこちら。
- CPU: AMD Ryzen 5 PRO 4650G
- マザーボード: ASUS TUF GAMING B550M-PLUS
- メモリ: G.Skill F4-3600C16-8GTZKK 8GB✕2
- CPUクーラー: CRYORIG C7
- SSD: Sumsung 960 EVO M.2 250GB
- 光学ドライブ: 日立LG CH20N Blue-ray コンボドライブ
- ケース: SilverStone SST-ML03B
- 電源: Lian Li PE-550
SST-ML03Bは5インチベイに対応しているのは良いのですが、ロープロファイルカードしか刺さらないのでイマイチ使い道がなかったのですが、オンボードGPUが強力なRyzen 5 PRO 4650Gはベストマッチな感じですね。