マイナポイントアプリは使い方が難しすぎる

来月から始まるマイナポイントにSuicaで申し込もうとマイナポイントアプリをインストールしようと思ったら非対応というエラーが出ていきなり躓く。

メインで使っているUnihertz TitanとBlack Shark 2の両方とも同じエラーになるので仕方なく予備役入りしていたOPPO R15 Proを引っ張り出してきてようやくインストールに成功。

操作を進めていき、マイナンバーカードをかざせと言われて初めて、NFC非対応の端末だからインストール出来なかったのだとようやく気づいたのですが、なぜそれを最初に書かないのか。

「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません」とだけ言われても普通気づかないって・・・。

次に躓いたのはネットワーク周りで、予約完了画面に遷移する直前で何度やってもネットワークエラーの画面になり先に進めません。

これについてはWiFiではなくモバイル回線を必須としているアプリでちょくちょく見かける症状だったので、試しにSIMカードを刺したら解消したのですが、何でモバイル回線が必要なんですかね・・・?

docomoとかの純正アプリだとユーザ識別のためにモバイル接続を必要とするのはまぁ理解できるんですが、マイナポイントとかキャリア回線関係ないだろうに。

そして最後の難関はマイナポイントとSuicaの紐付けで、マイナポイントアプリの入力事項と内容が全くあっておらず、Suicaの場合は

  • 決済サービスID
    →JRE POINT交換番号
  • セキュリティコード1
    →氏名のカタカナ(スペース不要)
  • セキュリティコード2
    →生年月日(西暦)

を入れるのが正解とのこと。

今回はたまたま入力方法の書かれたPDFの存在にすぐ気づいたので良かったですが、このUIは流石にないなぁと思いました。

余程の突貫工事で作ったのか、はたまた制作会社に支払う予算をケチったのかは分かりませんが、ここまで使う人のことを考えていないアプリも珍しいんじゃないでしょうか・・・。

まぁ申し込みも無事済んだので2度と使うこともないと思いますが、Google Playの評価2.3は伊達ではないですね(苦笑。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク