続・foltia ANIME LOCKERのドロップフレーム対策 – エンコードタイミングをずらす

TV録画システム「foltia ANIME LOCKER」で番組録画とエンコードが重なるとドロップするっぽいので、ffmpeg のオプションでスレッド数を制限してみたところ、大分マシにはなったもののやはりドロップが起きるので、いっそのことエンコードだけ別に切り出たらどうだろうか?と外出ししてみることに。

エンコードに関わる処理は全て「/home/foltia/perl/ipodtranscode.pl」が行っているようなので、まずは

  • schedulecheck.pl
  • recwrap.pl

の中から ipodtranscode.pl を呼び出している行を#でコメントアウト。

続いてcron設定に

0 3 * * * /home/foltia/perl/ipodtranscode.pl > /dev/null 2>&1

みたく録画していない時刻に起動時刻をずらしてみたところ、流石にドロップしなくなりました。

ただ、これだとシステムのバージョンアップ時にまた手動で手直ししないといけないので、根本解決にはマシンを入れ替えてスペックアップした方が良さそうですねぇ・・・。

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