BUFFALO HD-GD2.0U3は看板倒れにも程がある

1GBという異例の大容量キャッシュメモリを搭載したBUFFALOのUSB3.0外付HDD「HD-GD2.0U3」でベンチマークを取ってみたのですが、あまりのガッカリ性能に窓から投げ捨てたくなりました・・・(悲。

まずはShuttle SH67H3のUSB3.0ポートに繋げたところ、こんな感じに。

・・・・・・これって普通のHDDと一体どこが違うんでしょうか?

まぁトップスピードが伸びないのは使用しているUSB3.0チップの世代が古いためだと思うのですが、ランダムアクセスがこの程度というのは納得がいかないですねぇ・・・。

念のため、付属の高速化ソフト「ターボPC EX2」もインストールしてみましたが、シーケンシャルは幾分伸びたもののランダムは相変わらず。

あと、ノートPCにExpressCard接続のUSB3.oカード「BUFFALO IFC- EC2U3/UC」でも試してみましたが、こちらもイマイチ伸びないです。

Z77とかチップセット内蔵のUSB3.0ポートを使っているベンチマーク結果を見てみるとそれなりの速度が出ているので、もしかするとIntelのチップセットに最適化されている可能性は十分に考えられます。

うーん、ここまで環境依存が強いとなると、ちょっと使いにくいですねぇ・・・・・。

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