「Xiang Sheng DAC-01A」という真空管内蔵のDACを導入してみたところ、粗雑あふれる刺々しい音に、そのまま押し入れへしまい込もうかと思いましたが、輸入物のオーディオは115V前提で設計されているからステップアップトランス(いわゆる変圧器)を使った方が良いという話を思い出したので一つ買ってみました。
モノはサウンドハウス扱いのSH SU-6EEなる製品ですが、本体に貼られているシールを見る限り、東栄変成器という会社のOEMのようです。
で、早速DAC-01Aに繋いでみたところ、余りの豹変ぶりに度肝を抜かれてしまいました。
音にやわらかさとまとまり感が出て、これが本来の音なんだと聞き惚れてしまいました。
DAC-01A自体は10Wそこそこしか消費しないので、600VAというSU-6EEはオーバースペックですが、ウチには他にも中華アンプや中華DACがあるので、これらまとめてSU-6EEに面倒を見てもらおうと思います。
うーむ、これは今年最後のヒット商品かもしれない・・・。
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